新宿PIT INNで、Orquesta Libreアルバム発売記念ライブ「オルケスタリブレと柳原陽一郎」を観てきた。当然かもしれないが、前回より演奏がこなれていた気がする。
アルバム『うたのかたち』の先行販売があり、買ったらアルバム未収録曲「雨にぬれても」のCD-Rがもらえた。僕の記憶違いでなければ、バカラックの曲を日本語詞で歌う許可が下りず収録できなかったという話がMCであった。「YouTubeに上げてくれてもゲフンゲフン」みたいな話もあったと思う。
本当に上がっているのが面白い。
新宿PIT INNで、Orquesta Libreアルバム発売記念ライブ「オルケスタリブレと柳原陽一郎」を観てきた。当然かもしれないが、前回より演奏がこなれていた気がする。
アルバム『うたのかたち』の先行販売があり、買ったらアルバム未収録曲「雨にぬれても」のCD-Rがもらえた。僕の記憶違いでなければ、バカラックの曲を日本語詞で歌う許可が下りず収録できなかったという話がMCであった。「YouTubeに上げてくれてもゲフンゲフン」みたいな話もあったと思う。
本当に上がっているのが面白い。
コミュニケーション推理パーティー「謎解きはスイーツの合間に」に参加した。いつものリアル脱出ゲームとは違い、スイーツをいただきつつ、水平思考を試される趣向。カッチリした謎を解くほうが得意だし楽しいと分かった。ふわふわした謎は苦手だ。
渋谷のLast Waltzで早川義夫、原マスミ、宍戸幸司のライブを観てきた。題して『六月の夜の音楽会 「月に憑かれたピエロ」』。
目当ては宍戸さんだったのだが、ソロだとリズムの揺らぎが激しく感じられる。やっぱり割礼が観たい。
原さんは初めて観た。元たまの知久寿焼さんが「原さんのパクリ」のように言われる理由がようやく分かった。ギターの弾き方がかなり似ている。
早川さんは凄い歌詞の曲ばかりだった。「パパ」とか。
開演前、ライブハウスに向かうため渋谷から乗ったバスに、元たまの柳原陽一郎さんが乗っていた。ご自身のライブが西麻布であるため、向かわれていたらしい。こんな偶然もあるんだなあ。
新橋演舞場で六月大歌舞伎を観てきた。いつもは1階で観ていて、今回初めて2階席で観たのだが、舞台の上手が少し見切れるものの気になるほどではなかった。混まなくてかえって快適かもしれない。
目当ては初舞台の市川中車。声が枯れ気味だったり、挙動が現代的だったり、まだまだ歌舞伎役者にはなりきれていない印象だったが、おそらく最初のうちだけだろう。團子、猿翁との口上も感慨深かった。
「小栗栖の長兵衛」はシニカルな話で面白かった。「義経千本桜」は猿之助の仔狐が愛らしく、さすがの演技力に感動した。
下北沢leteであかねさんのライブを観てきた。あかねさんは「たま」の元マネージャーであり、パスカルズの現メンバーであり、知る人ぞ知るシンガーソングライターでもある。10年ぐらいぶりに自身のライブ活動を再開するとの情報を知り、すぐに予約した。
ライブでは相変わらずの悲しい声が聴けてよかった。坂本龍一が「世界一悲しい声」と評するロバート・ワイアットにも劣らぬ悲しさだと思う。ご本人は明るい歌もたくさん書きたいとおっしゃっていたけれど、あの悲しい声にはやはり悲しい曲が似合う。
映画『スープ〜生まれ変わりの物語〜』を有楽町スバル座で観てきた。噂通り客席が平坦で観づらい映画館だった。
この日は「父の日記念 完成披露上映会」と銘打たれており、上映前と後に役者や監督が登壇した。特に印象に残っている話はないが、上映前と後に話が聞けるのは贅沢なことだと思った。
映画は前半と後半で出演者ががらっと変わる構成がなかなか面白かった。生瀬勝久が出ている前半では笑いがほとんど起きず、出なくなった後半から客席が受け始めたのも面白い。とはいえ、生瀬さんは笑わせてナンボの役者だと僕は思う。生瀬さん本人が冗談めかして語っていた通り、二枚目の役者のほうが向いている役なのかもしれない。
フジテレビの本社で開催されたリアル謎解きゲーム「攻略中」に参加してきた。結果は完全攻略にはほど遠く、大惨敗だった。
フジテレビに入るのは初めてで、ゲーム開始前には球体展望室「はちたま」に上ったり、5階の「きっかけストリート」を見学したりした。それだけでけっこう疲れてしまったのが誤算だった。
はちたまの天井はこうなっていた。
きっかけストリートには例のサイコロがあった。
フジテレビに向かう前には、デックス東京ビーチでランチを食べた。ダイバーシティ東京ができたせいだろう、ランチタイムなのに閑古鳥の鳴いている店ばかりで快適だった。食事を終えて外に出ると、猿がいた。
太郎・次郎一門の「やすし・ひろし」だそうだ。
ゲーム終了後、お台場から都営バスで門前仲町へ出て、東西線で中野まで帰った。マルイの「新宿つな八 凛」でフォアグラの西京漬け、天ぷら、鯛茶漬をいただいた。とくにフォアグラの西京漬けは絶品で、思い出して酒が飲めそうなほどだ。
赤坂BLITZで筋肉少女帯と人間椅子のライブを観てきた。両者とも、4枚目のアルバムまでは聴いていたのだが、その後は聴かなくなってしまった。ライブも一度も観たことがない。それでも好きだったことには変わりないので、この機会に観ておこうと思ったのだ。
当然ながら知らない曲が多かったが、人間椅子の「針の山」、筋少の「サンフランシスコ」が聴けたのは嬉しかった。大好きな三柴理が筋少のサポートメンバーとして観られたのも嬉しかった。筋少から三柴さんが脱退したときにはがっかりしたものだ。
東京大学の本郷キャンパスで「呉智英のつぎはぎ仏教マンガ入門」を聴いてきた。20年以上前、高校生の頃に『大衆食堂の人々』『バカにつける薬』などの著作に衝撃を受け、以来昨年の『つぎはぎ仏教入門』に至るまで、呉さんの仕事には関心を持ち続けている。お話が聴けて、夢のような一時だった。
講演は15時から17時までだったのだが、用事のため15時45分には退出しなければならず残念だった。それでも、創価学会に対する評価など、呉さん節が全開で、とにかく楽しませていただいた。宮崎哲弥との対談本も出版予定とのことで、そちらも楽しみだ。
nanoblockもロマンスカーも好きなので、予約していた。今日、1時間かからずに完成。
もっとちゃっちいのかと思っていたが、意外とかっこいい。本来車体に貼るべき付属のシールは汚くなりそうで貼らなかった。
映画と映画の合間に、猫カフェに行ってきた。
急遽行くことにしたので、デジカメを持っていなかったのが残念。とはいえ、スマホのカメラでも、それなりによく撮れたと思う。
おやつタイムの後だったので、ほとんどの猫が寝ていた。
赤ちゃんもいた。かわいかった。
Zepp Tokyoでイベント「月面基地からの脱出」に参加してきた。脱出には成功したがモヤモヤした感じ。
ネタバレ禁止なので詳しくは書けないけれど、今回の謎は、リアル脱出ゲーム初参加者にはまず解けないんじゃないだろうか。かといってあまり簡単にすると常連には物足りなくなってしまうだろうし、難しいところだ。僕が悩んでも仕方ないか。
西荻窪の「ほびっと村学校」で知久寿焼の生声ライブを観てきた。会場は20畳だそうで、思ったより広く感じた。
石川さんの語り部分を知久さんがデフォルメして演じた「かなしいずぼん」と、観客のコーラスをあおった「おやすみいのしし」が、楽しくて印象に残っている。
映画を観てからライブ会場に向かうまでの間に少し時間があったので、オープンバスで都内観光した。本当は東京タワー・レインボーブリッジコースがよかったのだが、すでに予約でいっぱいだった。
丸の内の三菱ビル前を出発。
見慣れた風景も、バスから眺めるとおもしろい。
日差しが強く、暑かった。
東京国際フォーラムで安藤裕子のライブを観てきた。ライブ終盤、何がどうなったのか、「飛翔」という曲の最後のほうで歌わなくなり、曲が終わるとマイクを「ゴン」と置いて舞台を去ってしまった。
冒頭から歌詞が飛んだり音が外れたり、たしかに不調そうだったものの、「飛翔」の前の「永すぎた日向で」では、休養前と同じような全身全霊の歌が聴けて、さすがだなと思ったのだ。その矢先のできごとに、ただ驚くしかなかった。
どういう事情があるのか知らないが、もし僕が出演者側の人間だったら、ライブを途中で終わらせたことを観客に謝罪しただろう。前回のライブを体調不良でキャンセルしたのだからなおさらだ。5月5日の大阪公演は無事に終えられるのだろうか。
17時の回に参加。謎解きには惜しくも失敗してしまった。が、すばらしい内容だったので、大満足。リアル脱出ゲームに初めて参加したときの興奮がよみがえった。あれから3年近く経つんだな。
丸の内TOEIで映画『HOME 愛しの座敷わらし』を観てきた。ほっこりしたり切なくなったり、まずまず面白い内容だった。
上映後には舞台挨拶が行なわれ、客席を背に登壇者の写真や映像が撮影された。CMやワイドショーでよく見る、観客が両手を振って盛り上がっているアレ。僕も振ってみたが、どこかで映ったのだろうか。
神宮球場で東京ヤクルト対巨人戦を観てきた。小雨だったので観戦をやめようかとも思ったのだが、せっかくPontaペアシートを取ったことだし、行くことにした。
すぐ下にはPontaドリームシートが見える。
この日は「ファンクラブ交流デー」のイベントとして、試合前に槙原寛己と八重樫幸雄の対決始球式が行われた。
結果は八重樫幸雄の勝ち。試合も巨人が負けるし、雨に降られっぱなしだし、きつい観戦となってしまった。
新宿ピカデリーで『劇場版 SPEC~天~』を観た。ドラマ版はほとんど知らないのだが、置いてけぼりになることはなかった。
ただ、残酷なシーンが多く、そういう映画が苦手な僕には少しつらかった。他の観客には「えっ、どこに残酷なシーンがあったの?」と思われるかもしれない。たぶん僕が繊細すぎるんだろう。
上映前に『テルマエ・ロマエ』の予告が流れた。新宿ピカデリーのスクリーンにピカデリー梅田が登場したのがおかしかった。梅田ピカデリーでも流れているのかな。
新宿PIT INNでOrquesta Libreのライブを観てきた。ドラマーの芳垣安洋が率いる、スタンダード・ナンバーの演奏がコンセプトのバンド。この日はゲストで柳原陽一郎が参加した。
1ステージ目は戯曲「三文オペラ」の楽曲がメイン。戯曲について何の知識もないため前半は戸惑ったが、後半は本当に戯曲を観ているかのような迫力を感じた。いくつかの曲は6月発売のアルバムに収録されるようなので、また聴くのが楽しみだ。
2ステージ目はバカラック「雨にぬれても」、ビートルズ「I'll follow the sun」、ハーパーズ・ビザール「Me Japanese Boy」、チャールズ・ミンガス「Goodbye Pork Pie Hat」、コール・ポーター「Every Time We Say Goodbye」、チャップリン「スマイル」など、名曲のオンパレード。「Goodbye Pork Pie Hat」のみ英語で歌われたが、それ以外の曲に柳原さんが付けた日本語詞はどれも素晴らしかった。「Every Time We Say Goodbye」の曲紹介では、日本語詞を気に入ったカルメン・マキが自身のライブで歌っているという話もされていた。
6月にレコ発ライブが同じPIT INNであるとのことなので、都合があえば行こうと思っている。
TOHOシネマズ府中で『ライアーゲーム -再生-』を観てきた。
つまらなくはなかったのだが、マンガチックな演技が多いのと、騙し合いの戦略が難しすぎるのとで、そこまでのめり込めなかった。
「前田健すげえなあ」がいちばんの感想。
ライブハウス・荻窪ルースターで「BLUES NIGHT」と題されたライブを観てきた。
ルースターはとにかく観やすくてありがたい。テーブルが使えるし、周りの客とも充分に距離がとれる。店長のトークも面白い。こんなライブハウスばかりだといいのに、といつも思っている。
出演者は星川薫(vo,g)、中森泰弘(vo,g)、青山陽一(vo,g)、六川正彦(b)、小島徹也(ds)、佐野岳彦(hrm)、真城めぐみ(vo)。終演後、真城さんと少し話ができた。いつも気さくに話していただいて、これまたありがたい。
渋谷のLast Waltzでライブ企画「僕と僕らと僕らの三角 その3」を観てきた。
とにかく音が大きく、まともに音楽を楽しめるような空間ではなかった。割礼も知久さんも大好きなのだが、また行こうとは思えない。
割礼の「電話の悪魔」「リボンの騎士」、知久さんの「ぼくの好きな先生」(RCサクセションのカバー)が聴けたのは嬉しかった。宍戸さんのソロCD-Rも買えた。
東京ドームで巨人対東京ヤクルト戦を観てきた。開幕第2戦。
2階の後方の席で、階段の上り下りが少し面倒だった。2階だと前方、1階だと後方の席が楽だ。
1塁側なのに近くに熱狂的なヤクルトファンが1人いて、それ以外の大量の巨人ファンより迫力のある応援をしていた。うっとうしかったのだが、彼の心の強さだけは大したものだと思った。甲子園で同じことをしたら吊るし上げられるのではないだろうか。巨人ファンはおとなしい。
試合は前半のリードを守れず逆転負け。次の予定もあったし、負けるのを観るのもつらいので、8回で球場を後にした。
東京ドームで巨人対マリナーズのオープン戦を観てきた。目当てはイチロー。
イチローを間近に見られる、ライト側内野席の最前列が取れた。
マリナーズ打撃練習中の写真。
以下、試合中の写真。
阿部とカワサキ。巨人ファンなので巨人が打ちまくって勝ったのは嬉しかったのだが、イワクマが打ち込まれ、イチローもカワサキも音なしだったのは寂しかった。
9回表2死、2番のウェルズが出塁すればイチローに5打席目が回る場面は、祈るような気持ちで観ていた。結果は西村が抑えてゲームセット。西村は相当なプレッシャーだったろう。
イチローの守備はさすがで、レーザービームは見ごたえがあった。また見られるだろうか。
TOHOシネマズみゆき座で映画『素晴らしき哉、人生!』を観た。「第三回 午前十時の映画祭」の一本。
善人が最後に報われる、すがすがしい話。悪人も懲らしめられないから、懲悪話ではない。完全なる勧善話。
実際の世の中では、たくさんの善人がひどい死に方をし、多くの悪人が悠々自適に暮らしていることだろう。せめて映画の中だけでも、善人には幸せになってほしい。観てよかった。
14:30の回に参加してきた。vol.1は一番乗りで解決できたのだが、今回は失敗。失敗したから言うわけではないのだが、最後の謎がこじつけ気味で、解答を聞いてもすっきりしなかった。
日帰りで箱根に行ってきた。行きは新宿10時発のロマンスカー。サルーンシートに初めて乗った。快適。
車窓から小田原城が見えた。
箱根湯本駅で急いでバスに乗り換え、11時45分には宮ノ下の富士屋ホテルに着いた。
チェックインの12時まで時間があるので館内を少し見て回った。チャペルが美しい。
チェックイン。案内されたのは本館のデラックスツインルームだった。
部屋には温泉が引かれていた。貸切風呂を予約していたので入らなかったけれど。
ランチの前に館外を回る。西洋館。
滝に鯉。
幸福の丘。
13時半からメインダイニングの「ザ・フジヤ」でランチ。
16時から貸切風呂の「マーメイドバス」に入った。
17時にチェックアウト。行きと同じバスに乗ったのだが、渋滞につかまり、箱根湯本駅に着いたのは18時だった。行きの4倍かかった計算になる。19時のロマンスカーで新宿に戻った。